喘 息には酵素風呂ぬくぬく


気管支
喘息は他のアレルギーと違って、放っておけば息ができなくなり死ぬことがあるので、症状が取れるまで放っておくというわけにはいきません。従って、すぐに気管支を拡張し、呼吸を楽にしてあげなければなりません。

気管支喘息は、細菌やウイルスなどが気管支などに侵入し、生命を脅かす異物に対する感染防御の働きをIgM やIgG と言われる抗体で迎え撃ちます。       一方、アレルギーは、気管支から入ってくる化学物質を排除するとき、生命を脅かされないように人体を守ろうとする働きであり、すべてIgE抗体が用いられます。

 喘息は、気管支に大気で運ばれた汚染物質であるホルムアルデヒドをはじめとする揮発性有機化合物や、防虫剤・殺虫剤などや、排気ガスの粒子や煤煙の粒子が入り込んできたら、異物をその場で排除するために人体自ら免疫を発動させ、咳き込ませたり、ゼーゼーと聞こえるほどに気管支を狭くして異物を入れまいとします。

 喘息は、外部から侵入してくる異物は蛋白と結びついてアレルゲンとなります。人体はハプテンと人体が持っている蛋白とが結びついたアレルゲンが侵入すると免疫機構が働きIgE 抗体を作りアレルゲンと結びついて、このアレルゲンを排除しようとそます。さらに、わざわざ気管支を閉じてアレルゲンを人体に入れまいとします。このときに呼吸困難の症状が起こります。

気管支喘息は、他のアレルギーと異なる点があります。それは気管支の筋肉の収縮や拡張が、自律神経に大きく支配されている点です。しかし、ほとんどの気管支喘息はベースにアレルギーがあり、それに自律神経の影響が重なるときにひどくなることがあります。アレルギー性気管支喘息とは汚染環境物質を気管支から排除する戦いであります。

喘息は、ステロイドホルモン剤・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤などが使われますが、IgE抗体を一時的に抑えることはできても、病気そのものを治すことは出来ません。

自律神経のバランスを考えます。交感神経が過剰になるのを防ぐためには、深呼吸やガムを噛むなどが、かなり有効です。また、副交感神経が過剰にならないようにするには、適度な運動が有効です。また、気の持ちようで自律神経のバランスは大きく違ってきます。病は気から、自らの気持ちで病に立ち向かっていくのです。それが一番の良薬になります。

酵素風呂は、入浴によるリラックス効果と、呼吸器による呼吸、及び、皮膚呼吸や皮膚から直接酵素を身体に取り込み、体内の組織を活性化させると同時に、体内の動物性酵素の働きを促して、自然治癒力(免疫力)を高める働きをします。さらに、腸内菌を活発にして消化吸収を助け、余分な栄養、及び老廃物の排出を促します。

酵素風呂は、身体の心まで温まり、発汗作用を促し汗とともに老廃物や体内に蓄積された環境汚染物質を排泄し、免疫力を高める働きをします。

酵素風呂は、症状を治すものではなく、自身の自然治癒力(免疫力)を高めて、自分で治す手助けをするのです。お近くの酵素風呂で試して下さい。効果の多少はありますが、目的には向かいます。もし、満足できなければ千葉県館山市の「酵素風呂ぬくぬく」へおいで下さい。

美容と健康



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