どんな酵素風呂を選べば良いか
 酵素は生き物です。色が明るくきれいな床で活性が高く
(材料が新しく、温度が高く続けて何人も入れる)、
においの少ない(手入れが良い) 酵素風呂を選んでください。

堆肥の作り方を考えてみましょう。
堆肥は大体2か月くらいで出来上がり、発酵も終わり臭いも消えます。
酵素風呂で3か月も取り替えないところや、半年も取り替えないところが沢山あります。 そのようなところは、もう土の色になっていて、それはもう堆肥そのものでしょう。 
ヌカや酵素菌を入れて手入れをするのでそれなりに発酵はしますが、温度は低く、活性は弱いです。
それをヌカやオガの量でカバーしていますが、ヌカミソと同じで、手入れが命なんですが 満足に手入れが出来ないのではないかと思われます。
嫌気性菌が増えアンモニア発酵
となり、働き手は少なく効果は小さいでしょう。
それでは
「ぼかし」はどうでしょうか。
新しい材料の床で活性の良く、まだ発酵途中で働き手が一杯いる状態です。


<それでは、どんな 酵素風呂が良いのか>

酵素風呂に入って栄養を補給するのか、働き手を補給するのかで違ってきます。要するに
アンモニア態窒素を取り入れるか、
アミノ酸態で有機微生物を取り入れるかの違いです。

その部屋が酵素にとって住みやすいか 。適度の湿度と室温、充分な酸素が必要です。 部屋の空気にも酵素は浮遊 しています。部屋に居るだけでも効果が出てきます。

酵素はサンソを必要としますが、風は嫌います。酵素風呂は独特の臭いがありますが、 手入れによって好気性菌が増え、においが気にならない程度まで下 がります。手入れが悪いと嫌気性菌が増えにおいがきつくなります。そのにおいを強制排気で排出したり、ハーブ等他のにおいで打ち消している処もあります。 天然ハーブならまだ救われるんですが、今は化学薬品が安価に手に入りますから副作用が心配です。

酵素は薬品を嫌います 。壁・天井などのカビを落とすのに薬品を使うと空気中の酵素も死んでしまいます。 酵素風呂の活性も落ち ます。酒蔵・味噌蔵などと同じです。

酵素の活性が高いか 。酵素菌.の内容により、また、手入れの仕方で、かなり活性が違ってきます。 活性が高いと においも違ってきます。 効き目も違 てきます。続けて何人も入れます。温度の回復も早いからです。
活性が良いと
浴槽の温度も65℃〜75℃と高くなり、低温殺菌の状態で衛生面では安心できます。
★ヌカ床やオガ床の材料を何か月も取り替えない所。手入れの行き届かない所。そのようなところは活性が低くなっているので、衛生面や効能を考えるとき、あまり進められません。
★そのようなお店は、オガなどの量や広さ、入浴時間でカバーしている所も有ります。あるいは入浴着を着たり、槽の上から布などをかぶせてサウナ状態で温めるところもあるように見えます。
まえにも書いた通り、2カ月もすれば発酵が終わり、熟成期間に入ります。
当然温度は上がりません。
★材料を長く取り替えない所は当然温度も上がらないので、1人入れば回復に時間がかかり、1日に1人しか入れないでしょう。
だから、プールのように広い場所で場所を変えながら入るしかなくなります。
また個別槽の場合は量を増やして深いところから掘り出すのでしょう。
温度の低いところはO-157やレジオネラ菌、水虫菌などの病原菌の心配もしなくてはなりません。水虫菌は62℃でも退治できません。
 
嵯峨酵素風呂「ぬくぬく」では活性の高い2週間で取り替えてしまいます

酵素風呂の温度が高いか 。入浴時間は 5分以上〜15分 以内が最適でしょう。それ以上入っていると身体に負担をかけます。15分以上入らないと体が温まらない様なところは活性が弱いですし、衛生的にも考え物です。
わざわざぬるくして入るところは、もともと活性も温度も高いので、回復が早く続けて何人も入れます。

  < 酵素風呂>がなぜ良いのか

動物性酵素の働きを助けるのが植物性酵素
 人間の身体は、 60兆の細胞からなりその一つひとつの細胞では何千もの酵素が働いています。その動物性酵素の働きが弱くなれば病気になります。
その動物性酵素の
働きを助けるのが植物性酵素 です。

現代の食生活で充分な酵素の取り入れは望め無い
本来は、食べ物から取り入れれば良いのですが、現代の食文化では望めません
水は消毒され・食材は農薬まみれ、更に、食品添加物・防腐剤に侵され 、更に大気は汚染されて、現代社会はストレスが溜まる一方。これでは 活性酸素が過剰に増加して、肝心の酵素が生きていられません。 いくら栄養のある物を取り入れても、充分に、消化・吸収・排泄(デトックス)をすることが出来ません。

それを手助けするのが酵素風呂 
体の 各分野で働く それぞれの 植物性酵素を、効率よく配合 して、オガ・ヌカなどに混ぜ発酵させ、入浴する設備を 酵素風呂 と言います。酵素菌の種類が多ければ良いと言うものでは有りません。
酵素風呂は自然治癒力(免疫力)を高める
 酵素風呂は呼吸器による呼吸、及び、皮膚呼吸や皮膚から直接酵素を身体に取り込み、体内の組織を活性化させると同時に、体内の動物性酵素の働きを促して 自然治癒力(免疫力)を高める 働きをします。さらに、腸内菌を活発にして消化吸収を助け、余分な栄養、及び老廃物の排出(デトックス)を促します。

病気を治すのは自分の体  
人間には元来自分で治す力、 自然治癒力(免疫力) を持っています。しかし、酵素の働きが弱ると 自然治癒力(免疫力)が低下して病気になります。酵素風呂に入ることによって、 自然治癒力(免疫力)を高まり 自分の体が病気に打ち勝 っていきます。


< 酵素風呂>はどんな病気に良いのか

んな方におすすめします。

美容肌荒れ、色黒、しみ、くすみ、にきびアトピー 自律神経失調症、便秘、不眠症うつ病 高血圧、低血圧、血行不良、貧血症冷え性肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛、四十・五十肩、ムチウチ、リハビリ等膠原病神経痛リウマチ喘息アレルギー花粉症内臓疾患糖尿病その他、癌、痔、ドライアイ、等身体の変調を覚えたら一度試してみてください。                                                          

  < 酵素風呂>の利用の仕方

 入浴着> 入浴衣はそれぞれのお店で、用意はしていますが様々です。タオル・ハ゛スタオル・着替えなどは用意していった方が良いでしょう。出てからしばらく汗が出続けます。問い合わせた方が良いでしょう。

症状> 自分の症状を伝える。症状に合った入浴方法を取ります。 うつ病・ストレスなどの神経系は、新しい 酵素風呂 糖尿病などの内臓疾患は熟成 酵素風呂、身体の弱っている人は入浴時間を短めにする、高血圧などの循環器系はぬるめに入る、ドライアイなど目の場合は目にかけ、喘息など呼吸器系の場合は鼻・口にかけます。汗の出ない人は入浴時間を少しずつのばす。あまり長時間の入浴は体力を消耗します。

入浴温度・時間> 熱め・ぬるめ など自分の好みを伝える。 入浴中でも変えられま すから遠慮なく申し付ける。入浴時間は個人差はありますが一応5分以上〜15分以内が最適でしょう。回数を重ねて自分に合った温度・時間を見つけると良いです

酵素風呂> は、 肺呼吸と、皮膚呼吸(1%)、皮膚から直接(5%)の酵素を取り入 れます。皮膚からの直接取り入れるのは、温泉などとおなじ5%程度と言われています。全てを取り入れるためにはパンツのみで入るのが良いでしょう。不衛生を理由に嫌がるお店もありますが、活性が強く温度が高い 酵素風呂では問題ありません。
温泉では汗や老廃物の排泄がお湯の圧力で抑えられてしまいますが、酵素風呂は汗や老廃物の排泄が促進されます
酵素風呂で10分の入浴した効果と、温泉で2時間入浴した効果は同じ程度と言われるのはそのためです。
一般的に皮膚呼吸といわれるのは、皮膚呼吸(1%)、皮膚からの直接吸収(5%、)汗や老廃物の排泄効果を含めて、皮膚呼吸といわれています。

 酵素風呂 は、症状を治すものではなく、自身の自然治癒力(免疫力)を高めて、自分で治す手助けをするのです。 お近くの 酵素風呂 で試して下さい。効果の多少はありますが、目的には向かいます。もし、 満足できなければ千葉県館山市の「 酵素風呂ぬくぬく」へおいで下さい。きっと満足して頂けるものと確信しております。

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